akinkoのブログ

40代女性会社員の先人の知恵から導く易学(占い) 実践中

ほめ達検定3級

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ちょっとおもしろそうな検定があったので、受講しました。その名も

『ほめ達』

ほめる達人。ほめるとは?辞書で引くと、「人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。」と書いてありました。この講座では、ほめるとは?価値を発見して伝えること。価値発見の達人になること。

このことからスタートしていきます。

そして、危険から身を守るという本能から不安材料や、ミス、ダメ出しするようなところを見てしまいがちで、あちこちで不安な記事やニュースが溢れています。本能に負けず、ほめフィルターを使って、もう一人が隠れているというような意識で、ピンチをチャンスに変えると、見えなかったものが見えたり、気づかなかったものに気づくように、湧かなかったアイデアが湧くようになります。

【騙し絵】 

若い女性と老婆の二人が描かれています。

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「出来たからほめるのではなく、ほめるから出来る。」これは、個人的に今までの考え方が一変しました。

価値を発見するワークでは、周りの大切な人の素晴らしい点をエピソードにして書き出すという作業をしました。周りの大切な人=当たり前のベールをかぶっているので、失った時に初めて気づくことになります。自分への質問をして探してみて、整理して書き出し、話すことで自分が聞いている、するとすごく感謝の気持ちが湧いてきました。

脳は怠け癖があるので、楽しくほめ脳になることがほめ達の知恵になります。グループワークを通して、初対面同士が褒め合いっこをして、ほめ脳を体験しました。初めは緊張して大仏のように固まっていた人も、みんなニッコニコになっていました。その後、「今度はけなしてください」って言われたときには、途端にみなさんの顔から笑顔がなくなり険しい表情になりました。けなすワークはもちろんありませんでしたが、脳って不思議だな〜ということが体験してわかりました。

ほめること、つまり、評価ではなく価値の発見をすることで、心の視野が広まり、欠点の中に活かせる能力が見つかること。そして、自分の周りには石ころではなくダイヤの原石がたくさんあって、その輝きの真ん中で、照り返され一番美しく輝く自分がいる、ということにつながるんですね〜。

ワークでの体験や、シェアによって、人それぞれの違いがわかり、そして、違いこそ価値なんだということも大きな気づきになりました。

【錯覚】どちら周りに見えますか?

私は最初時計回りに見えましたが、いつのまにか反時計回りに回っていました 笑

【錯覚】どちら回りに見えますか? - YouTube

 

ほめ達

「ほめ達!」公式サイト - 一般社団法人日本ほめる達人協会