akinkoのブログ

40代女性会社員の先人の知恵から導く易学(占い) 実践中

自分の役割について学ぶ

マイナスの出来事があったとしても、その出来事のお陰で気づけたことにより、大きなプラスになった、そう考えると、マイナスもプラスもゼロですよ、という考え方を今日は徹底的に学びました。

 

例えば、プラスマイナスゼロという考えのイメージとして、みかんが3つある時に、その時点でプラス3という状態です。1つ食べると、マイナス1、2つ食べるとマイナス2、3つ食べるとマイナス3、結果0になります。自分はみかんを持っているプラスの時も、食べてしまってゼロになったマイナスのときも中心のゼロという軸にいます、というイメージです。

また、人それぞれ受け取り方は千差万別であるという例。例えば、セミナーで、自分が幸せにならないとだめです、と教えられた時に、Aさんは、私が幸せにならないといけないと思い自分を幸せにする行動をする。Bさんは、自分は、みんなが幸せになればそれが自分にとっての幸せだと思い、他人を幸せにする行動をする。Cさんは、そんなこと知ってると共感するだけで何もしない。同じ言葉を聞いても、3パターンの捉え方の人がでてきます。どの捉え方をするかということが重要になります。

その人の意識レベルで、見えたり、見えなかったりするので、常に気づく力をつけておく必要があります。

昔、浅見帆帆子さんが好きでよく本を読んでいました。その時にも、精神レベルのお話をされていました。20代だった私は、帆帆子さんの教えを実践してみようとしましたが、理解することも実践することも大変でした。今40代になって、そうかこういうことだったんだな、とふと思い出して知識がつながりました。

 

私の役割は、もっと完成させること。

そのためには、ゼロにすること。マイナスであっても何かの気づきであり、ありがたいと思うこと。あらゆる角度で物事をみて気づくこと。

完成させるためには、何が大事なの?ということを常に考え、今の状況に甘んじず、みんなが、幸せになるために、みんなが良くなるためにと他人のために意識をした行動をすること。このような心の作用を淡々としていくことが、役割を意識していくことになります。

 

自分の役割を知り、目指す姿がわかってくると、本当の意味での未来が創造できます。

過去にとらわれず、あるべき姿になった時、すべての悩みや不安は消えて、うまくいくようになります。

 

役割を学んで、もっと自分が完成に近づくには、他人も幸せにして自分も幸せにすることを意識していこうと思いました。マイナスに引っ張られやすい体質^ ^:ですが、淡々と正直に生きていきたいと思います。