五行と十干十ニ支について
五行とは、古代中国に端を発する自然哲学の思想。万物は火・水・木・金・土(七曜の命令)の5種類の元素からなるという説である。
十干とは、十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなる集合。
(*wikipediaからの引用)
では数字に置き換えていきます。
木・・・甲きのえ 乙きのと 3・4
↓
火・・・丙ひのえ 丁ひのと 9
↓
土・・・戊つちのえ 己つちのと 2・5・8
↓
金・・・庚かのえ 辛かのと 6・7
↓
水・・・壬みずのえ 癸みずのと 1
木から水へと循環していきます。相性は、同じグループとお隣同士は流れが良いので相生です。間が開くと流れが悪いのでまぁまぁ努力のいる相剋という考え方になります。
子 1
丑・寅 8
卯 3
辰・巳 4
午 9
未・申 2
酉 7
戌・亥 6
◆方位の良し悪し
それぞれの人の場所は、生年月日で数字を易学(占い)の考え方で出します。
自分のいる場所、対冲の場所、破れ・暗剣殺(マイナスの事がおきやすい傾向がある)の場所、5のある場所、相性が悪い場所、これらが良くないとされます。
相性が良く与えてもらえる場所、相性が良く大歳のある場所は、より良い場所とされます。
相性が良い場所は、良いとされます。
初級は、数字の引き出し方とそれぞれのエネルギーの特徴を主に学びました。新しい知識が入ってくることが毎回楽しみです。
知識はただの知識であって、それをいかしていくには、心(=魂)からの深い理解と受け止め伝える力が必要になるということを教えていただいたことが印象に残っています。
今は、目の前にある易学(占い)を学ぶことを一生懸命に取り組むこと。やがては、人のお役に立てるようなお仕事ができればと願います。