占いとの違いについて
138億年前、空間も何もないところにビッグバンが起きて、そこからエネルギーが放出されて、私たちがいる宇宙ができ、地球ができ、人間ができました。なので、私たちはそもそもエネルギー体でできていると言われています。
ビッグバンが起きる前のことが書かれている、先代旧事本紀大成経という書物を紐解いて数字化して使いやすくしたものが、今学んでいる易学(占い)という学問になります。
ビッグバンより後の世界を後天。ビッグバンより前の世界を、先天の世界と考えられています。一般的な占いは、後天の世界を紐解いているものになります。なぜ、そのような後天が現れているのか、ということは先天というところをみていくことになります。
大元になるエネルギーを知ることで、今表面で起きている事象を変えるには、根本原因になる先天の世界を変えないと治らないということになります。
そして、一般的な占いは、ビッグバン以降のすでに現れている三次元の世界のことを占うので、当たる時もあれば当たらない時もあると思います。私が学んでる易学(占い)は、あなたはこういう性質です、でも悩み(=マイナスなことが起きている)が現れているならば、大元になる先天の世界を紐解いて変化を与えていきましょうという学問になります。
復習。私が学んでいる易学は、そもそも80代の先生が古来の易学や暦をベースに、『先代旧事本紀大成経』という古代書を研究され、加えて、天文学・量子力学・神学・哲学の観点も考慮し21世紀の私たちが使いやすいように考えられた学術体系です。
理解が深まります。